作品名

スターアトラス南星図　Star atlas south map

作家名

笹倉鉄平
ささくらてっぺい
TEPPEI SASAKURA

セット作品のひとつである「南星図」と「北星図」は、南半球の星々を描いた美しい作品です。
南星図は明るい黄色を基調にし、北星図は青を基調として、色彩がそれぞれの星座を見事に表現しています。
特に、南半球で観測できる星座には、南十字星（みなみじゅうじ座）をはじめ、カメレオン座、くじゃく座、とびうお座、みずへび座、みなみのさんかく座など、南半球ならではの星々が描かれています。
これらの星座は、まさにこの地域でしか見ることのできない貴重な景色を映し出しています。

笹倉鉄平が描く情景画は、温かな光に包まれた風景で、観る者に心の安らぎを与えます。
彼の作品は「心を癒す絵」として、多くの人々に愛され続けており、世代を超えて幅広い層から支持されています。
また、笹倉鉄平は根強いファンを持ち、その作品の価値は安定しており、市場の相場が崩れにくいことで知られています。

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作家プロフィール

1954年：兵庫県生まれ。
1977年：武蔵野美術大学商業デザイン科卒業。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに転身。
1987年～1988年：毎日新聞で「Romantic Gallery」「ロマン色の街角」連載。
1990年：東京・青山スパイラルギャラリーで初個展開催、画家活動に専念。
1998年：「大丸ミュージアム東京」で初の美術館個展。
2004年～2008年：イタリア、北京、パリ、京都で国際個展多数開催。
2021年：「上野の森美術館」にて画業30周年記念個展開催。
国内外で個展100回以上開催。