HOME作品一覧デジタルアート綺譚しるべシリーズ 真呼喜憂(しんこきゅう) shinkokyu
内尾和正の絵画作品 タイトルは、真呼喜憂(しんこきゅう)
作品名

綺譚しるべシリーズ 真呼喜憂(しんこきゅう) Shinkokyu

作家名

内尾和正
うちおかずまさ

コメント

眼下に広がるのは、未来的でありながら重厚さとどこか懐かしさを感じさせる街並み。
その精緻に描き込まれた景観は、まるで実際に訪れて暮らしてみたくなるような魅力を放っています。
2011年の東日本大震災をきっかけに、内尾和正は人の心を象徴する存在として、自身が描き続けてきた「龍」や「妖獣」を核としたオリジナル絵物語『綺譚しるべ』の制作に着手。
これを通じて独自の作品世界とメッセージを発信し、多くの人々を魅了してきました。
彼の作品は緻密で繊細な描写と確かな技術力によって、唯一無二のファンタジーアートとして知られています。
1999年から2001年にかけて映画『ファイナルファンタジー』のマットペイントやコンセプトアート制作に参加し、2019年から2020年にはアニメ『魔女の旅々』のコンセプトデザインにも携わるなど、映像・ゲーム業界で幅広く活躍。
さらに、ベルギーで個展を開催するなど、国内外で高い評価を得ています。
デジタルペインティングを駆使し、幻想的かつ独創的な世界観を描き出すその手腕から、内尾和正は「ファンタジーアートの巨匠」と称されています。
彼の作品に登場する「龍」や「幼獣」は、人々の心の化身として描かれ、物語に深みと生命力を与えています。
オリジナル絵物語『綺譚しるべ』の成功を通じて、その才能とビジョンはさらに注目を集めています。

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uchiokazumasa

作家プロフィール

1959年生まれ、岡山県
デジタルアートを駆使したファンタジーイラストレーター。
1979年、大阪デザイナー学院を卒業後、フリーランスで活動。
1992年、キリンコンテンポラリーアウォード'92入賞。
1999年から2001年に『ファイナルファンタジー』のコンセプトアートを担当。
受賞歴にエボリューションデザインコンテスト2位や、SKIPクリエイティブヒューマン大賞最優秀賞がある。
数多くのゲームやアニメの背景画、コンセプトアートを手掛ける。