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ホアキン・トレンツ・リャドの絵画作品 タイトルは、モナコの薔薇
作品名

モナコの薔薇 (夫人サイン)Rose of Monaco

作家名

ホアキン・トレンツ・リャド
Joaquín Trénchez Llado

コメント

大輪のばらの迫力と美しさ。
その圧倒的な存在感と力強い生命力は、見る者に深い感動と活力をもたらします。
上品な美しさで人々を魅了する大輪の薔薇「プリンセス ドゥ モナコ」。
特にピンク色の薔薇は、「上品」「しとやか」「感銘」という花言葉を持ち、愛と美、そして幸せの象徴として世界中で愛され続けています。
紀元前7世紀、ギリシャの詩人サッフォーは「バラは花の女王である」と讃え、その特別な魅力を歴史に刻みました。
その華やかな姿と優雅な香りは、時を超えて多くの人々を魅了し続けています。
この素晴らしい薔薇をテーマにした作品は、印象派の影響を受け、特に朝の光の繊細な移ろいを丁寧に捉えることが特徴です。
大胆でありながらも繊細なタッチで描かれ、絵の具の飛沫や滴り落ちる表現が生命力を感じさせるダイナミックな美しさを生み出します。
「最後の印象派」や「光の収集家」として知られる彼の作品は、リャドフレームと呼ばれる独自の外枠を用いることで、光の美しさを永遠に閉じ込めるような表現が魅力です。

その希少価値から、コレクターの間でも高い人気を誇ります。
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ホアキン・トレンツ・リャド

作家プロフィール

1946年: スペイン・バダローナ生まれ。
1955年: アカデミア・パレスで絵を描き始める。
1965年: 19歳で助教授に指名。
1968年: パルマ・デ・マジョルカにアトリエを設置し、国際的に個展開催。
1988年: 「パーソナリティ・オブ・ザ・イヤー」に選ばれる(スペイン人3人目)。
1990年: 日本初個展開催。シルクスクリーン作品発表。
1993年: マジョルカ島で逝去。享年47歳。
1995年: 淡路島にリャド美術館開館。
2000年: マジョルカ島に個人美術館開館(2012年閉館)。