HOME作品一覧デジタルアート源樹の森 Genjyunomori
作品名

源樹の森 Genjyunomori

作家名

内尾和正
うちおかずまさ

コメント

深い命の息づく森の奥には、悠久の時を感じさせる大樹がそびえています。
その樹は、生命の始まりを見守りながら、自然が繰り返す日々の営みを静かに積み重ねています。
華やかさを求めることなく、永い時の流れが折り重なり、何ものにも揺るがない「刻」の結晶となって周囲を包み込むのです。
その大樹――源樹に命が集うのは、そこに漂う時の積み重ねが生む安らぎを求めてのことではないでしょうか。
そして集まった生命たちは、新たな刻を紡ぎ出し、静かに次の時代へと受け継いでいくのです。
内尾和正は、緻密で繊細な描写と確かな技術によって、独創的な世界観を構築し、観る者をその作品世界へと誘います。
彼の手掛けるデジタルペインティングは、自然と幻想が融合した独自のファンタジーアートを生み出し、多くの人々を魅了し続けています。
特に「龍」や「幼獣」を心の化身として描くことで注目され、オリジナル絵物語『綺譚しるべ』ではその幻想的な世界が高く評価されています。
生命の儚さと力強さを織り交ぜた内尾和正の作品は、アート愛好家やコレクターから絶大な支持を受けています。

内尾和正の絵画作品を買取中です。
大切な作品の価値を、無料査定でご確認いただけます。
専門知識を持つスタッフが、丁寧に査定とご相談を承ります。
ぜひこの機会に、お気軽にご相談ください。

買取参考価格

価格はお問い合わせください

uchiokazumasa

作家プロフィール

1959年生まれ、岡山県
デジタルアートを駆使したファンタジーイラストレーター。
1979年、大阪デザイナー学院を卒業後、フリーランスで活動。
1992年、キリンコンテンポラリーアウォード'92入賞。
1999年から2001年に『ファイナルファンタジー』のコンセプトアートを担当。
受賞歴にエボリューションデザインコンテスト2位や、SKIPクリエイティブヒューマン大賞最優秀賞がある。
数多くのゲームやアニメの背景画、コンセプトアートを手掛ける。