HOME作品一覧フラワーアートポンヌフ Pont Neuf
ポール・アイズピリの絵画作品 タイトルは、ポンヌフ
作品名

ポンヌフ Pont Neuf

作家名

ポール・アイズピリ
Paul Aïzpiri

コメント

ポンヌフはフランス語で「新しい橋」を意味しますが、実際には16世紀から17世紀にかけて建設されたパリ最古の橋です。
1606年、アンリ4世によって完成したこの橋は、初めてパリの右岸と左岸を一つの橋で結びました。
この画期的な出来事は、都市の発展と象徴的なランドマークとしてパリの歴史に刻まれています。
ルーヴル宮殿から左岸のサン・ジェルマン・デ・プレ教会へと続く主要なルートとしても知られています。
夏の日差しが降り注ぐセーヌ川の爽やかな風景は、見る人の心を和ませ、喜びを誘います。
この情景を捉えたアイズピリの作品は、軽快なタッチと鮮やかな色彩で知られ、静物や花、人物を温かく描き出しています。
フォークアートの影響を受けた彼の作品には、家族への愛情や陽だまりのような優しさが感じられ、見る者に幸福感を与える温もりがあふれています。

2016年に亡くなったアイズピリは、現代フランス絵画の巨匠として、多くのファンに愛され続けています。
彼の絵画を買取中です。
作品の売却をご検討中の方は、ぜひ「アトリエケチャップ」にご相談ください。
豊富な経験と実績をもとに、丁寧に査定し、大切な作品の価値を最大限に評価いたします。

買取参考価格

価格はお問い合わせください

paulaizpir

作家プロフィール

生年: 1919年5月14日、フランス・パリ生まれ
教育: ブール象眼学校、1936年に国立美術学校へ転校、絵画を学ぶ
受賞歴: 1946年、青年絵画展で三等賞を受賞
主要展覧会: 1951年、ヴェネツィア・ビエンナーレに参加、1952年からパリ、ロンドン、ニューヨークなどで個展
日本での活動: 1973年に東京で初の個展開催
作風: マティスやピカソの影響を受けつつ、風景、肖像、花をテーマにした具象画
日本の美術館に収蔵された作品: 「少年と小鳥」「サントロペの海」「尾道」など、ヤマザキマザック美術館、山形美術館、サンリツ服部美術館に収蔵