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石ノ森章太郎の絵画作品 タイトルは、双子のサイボーグ
作品名

サイボーグ009〜双子のサイボーグ〜 futagonosaibogu

作家名

石ノ森章太郎
いしのもり しょうたろう
Ishinomori Shotaro

コメント

『サイボーグ009』に登場する双子のサイボーグは、ブラックゴーストが009・島村ジョーをモデルに改良した最新型のゼロゼロナンバーサイボーグです。
双子の兄・+(プラス)と弟・-(マイナス)は、それぞれ強力な電極としての役割を持ち、同型の加速装置と電撃能力を備えています。
ただし、互いに近づきすぎるとショートを引き起こしてしまうため、一定の距離を保ちながら行動します。
戦闘中に発生する強烈な発光と稲妻のエフェクトは、迫力に満ちた印象を与えます。
ブラックゴーストに忠誠を誓う彼らは、島村ジョーやフランソワーズの説得にも耳を貸さず、冷徹に攻撃を続けます。
特に平成版アニメではその非情さが際立っています。
物語では、まず弟・-が登場し、脱出直後の009たちを圧倒的な戦闘力で苦しめました。
最終的に、彼らの弱点である水中戦に持ち込まれますが、兄・+が合流し、2人で009に立ちはだかります。
その際、009は2人が互いに触れ合えない運命を哀れみながらも戦う姿勢を貫きます。
革新的なヒーロー作品『仮面ライダー』や『サイボーグ009』を手掛けた日本の漫画家、石ノ森章太郎。
その作品は、未来的なテクノロジーや哲学的テーマを描きつつ、社会問題にも深く切り込むスタイルで、多くのメディアに影響を与え続けています。

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石ノ森章太郎

作家プロフィール

1938年: 宮城県登米郡生まれ。本名は小野寺章太郎。
1954年: 『二級天使』(漫画少年)でデビュー。
1964年: 『サイボーグ009』を連載開始し、長期にわたる人気作品となる。
1971年: 『仮面ライダー』を連載。翌年、『人造人間キカイダー』を執筆。
1986年: デビュー30周年を機に、ペンネームを石ノ森章太郎へ改名。
1988年: 『HOTEL』で第33回小学館漫画賞を受賞。
1998年: 勲四等旭日小綬章を受章するなど功績が評価され、逝去。
勲四等旭日小綬章、日本漫画家協会賞、手塚治虫文化賞および特別賞を授与