HOME作品一覧ポップアートフェイスペイント Face Painting (2019)
ジョナス・ウッドの絵画作品 タイトルは、フェイスペイント
作品名

フェイスペイント Face Painting (2019)

作家名

ジョナス・ウッド
Jonas Wood

コメント

展覧会用の作品として、フェイスペイントを施している女性を鏡越しに眺める、少しシュールな絵柄が印象的な作品。
この作品にはジョナス・ウッドの妻であり、陶芸家として知られる日本人アーティスト、Shio Kusaka(シオ・クサカ)が描かれているのかもしれません。
その女性の無表情が、どこかユーモラスで独特の魅力を放っています。
ジョナス・ウッドは、鮮やかな色彩と大胆な構図を駆使して、植物や室内風景をポップに再解釈する作風で知られています。
また、版画のようなフラットな質感や配色のリズムを活かした描写が特徴的で、果物や植物、器などの静物画に加え、自身が撮影した写真を題材にしたコラージュ的手法の作品も多く手がけています。
その独自のスタイルが、日常的なモチーフを新鮮で洗練されたアートへと昇華させています。

ジョナス・ウッドの作品は、アートマーケットにおいて非常に高い評価を受けており、特に展覧会用の作品は希少性から高額で取引されることもあります。
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jonaswood

作家プロフィール

現代のネオポップアートや抽象的なスタイルを特徴とし、日常の風景、植物、室内空間などを大胆な色彩と平面的な構成で描く
977年、アメリカ・ボストン生まれ。心理学をホバート&ウィリアムスミスカレッジで学び、ワシントン大学で絵画を専攻。
現在、ロサンゼルスを拠点に活動する現代アーティスト。
主な個展として、2010年の「Hammer Projects」(ハマー美術館)、2016年の「Still Life With Two Owls」(ロサンゼルス近代美術館)、2018年のダラス美術館での展示がある。
2017年にはフォールリンデン美術館(オランダ)で2人展を開催。
ルイヴィトンとのコラボや、Rx Artを通じた小児病院への作品提供なども実施。
作品はニューヨーク近代美術館、シカゴ美術館、ハマー美術館などに収蔵されている。